この日の夜勤明けのサ活は、埼玉の「にいざ温泉」へ行ってきました。
なんだこの写真はというと、周りがこんな感じで。緑が多い。
この日は以前訪れた「埼玉スポーツセンター」のサウナへ行くつもりだったんだけど、あそこが「にいざ温泉」だと勘違いしていて。カーナビに「新座温泉」と入力してこちらへ着いてしまったという。でも、帰ってホームページを見たら姉妹店だったようです(埼玉スポーツセンターは所沢市)。このホームページは分かりづらい。。
館内案内
地元のサウナであそこは良いですよと聞いていたので、まあいいか。新店開拓だ。
お風呂とサウナは地下にある。露天は無い。
がらんとしたゲームコーナー。結構広いけど寂しい。
畳のお休み所。もう1つリクライニングチェアーの仮眠室があります。
休憩スペース。囲碁とか置いてあった。
漫画あり。以前は地階にも喫茶があったようだが、閉店したとあった。
どっかの地方のホテルみたいな感じがする。そういえば食事処では個室宴会もできるそうだ。
「テトリス」などの 100 円のビデオゲーム。このテトリスを見た時に、完全に埼玉エリアに入ったんだな、と思った。多摩でも西武池袋線エリアの東久留米市や清瀬市、西東京市はなんか埼玉っぽいんだけど(天気予報も半分埼玉県南部で夏は雷注意報が多い)、このフィーリングは完全に埼玉な発想だな、と。
やたら広い、15、6 畳くらいの喫煙ルーム。これも前時代的かも。
浴室へ向かう廊下には「ご自慢のペット」の写真がずらっと貼られていた。
かわいい。
「いかすみ」というネーミングにセンスを感じる。
にいざ温泉のお風呂とサウナの感想
浴室が地下にあるとの事で、露天が無さそうなどあまり期待していなかったのですが、浴室内の造りを一見して気に入りました。岩風呂が1つと、他2つの浴槽も石造りで「温泉」って感じがします。
駐車場のこのガラス張りのピラミッドが何だろうと思ったんだけど、これが地下の浴室の天窓になってるんですね。この真下に岩風呂と黒湯の浴槽がある。正午頃の来館でしたが、かなりイイ雰囲気の採光でした。
メインの岩風呂は 41 ℃ と自分には熱めで入らなかったけど、40 ℃ の絹湯と 38 ℃ の黒湯は良かった。浴槽から常に溢れている黒湯。このぬめりがたまらん。。
サ室は広め。席は2段でテレビあり。暖炉にサウナストーンがあると思ったら、ロウリュサービスをやってるみたいで(現在休止中)。途中、お客さんが勝手に桶の水をバッシャバシャ掛けてた(笑。
水風呂も石造りで、やや浅いけれどイイ感じ。20 ℃ とあったが体感で 18 ℃ くらい。天窓の下あたりにととのいイスが2つあって、休憩したり、間に黒湯のぬる湯に浸かったりしながら4セット。外気浴はできないけれど、自然光と静かな雰囲気でととのいやすかったです。
にいざ温泉のサウナ飯
リクライニングのお休み処で小一時間ほど仮眠してから、お食事処の「武蔵野庵」へ。
平日昼間とあって、館内どこもナチュラル・ソーシャル・ディスタンス的に空いている。
いつものパターンで蕎麦が食べたかったので「へぎそば」(700 円)を。新潟の蕎麦だっけ??コシが強くて旨い。量が少なくてペロリだったが、今日はこれ一食で。
サウナ後に体重測ったら 60.9 キロ。MAX の 64.5 キロからようやく 60 kg 台に戻せた。サウナもそうだけど、不感湯(ぬる湯)に浸かって 30 分を超えてからタラタラと止まらない汗が消費エネルギー高い感じがする。
まとめ
姉妹店の「埼玉スポーツセンター」の「天然温泉」も露天や水風呂がかなり良かったけれど、こちらもミニマルな良さがあってナイスな施設でした。ロウリュサービスが復活したらまた来たい。
お土産コーナーに駄菓子が。
でも、埼玉エリアいいかもしんない。都内 23 区への遠征は足が重くて、こっちエリアの方が楽に来れたりするので、多摩地区のサウナ巡りを完遂したら埼玉のサウナを中心に攻めようかな。。
施設情報
✅ 営業時間:平日 9:30〜24:00・土日祝 8:30〜24:00
✅ 定休日:不定休
✅ 入浴料金:平日 842 円・土日祝 950 円
✅ 温度設定:サウナ 88 ℃・水風呂 19 ℃
✅ 駐車場:120 台
✅ 無料アメニティー:シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・ドライヤー
✅ ロウリュ:あり
✅ お食事処:あり
✅ お休み処:あり
✅ ボディーケア:あり
✅ 岩盤浴:あり
✅ 漫画:あり
✅ 最寄駅:西武池袋線「清瀬駅」JR 武蔵野線「新座駅」東武東上線「志木駅」の各駅からバス
✅ 地図